特別記事! 飲酒運転時のアルコール検査を軽くする方法
1、飲酒運転
飲酒運転とは、酒気帯び運転と酒酔い運転の2種類を総合した呼び方です。
その違反となる状態や刑罰、どんな犯罪と同等の罪なのか?等、その詳細に関してはこちらの記事をお読みください。
2、アルコール検査
飲酒運転の違反を捕まえるときにアルコール検査をします。
呼気内のアルコール濃度を測るんですね。
これについて、ネットで
【アルコール検査を軽くする方法】
等と検索する人が多いようです。
これは別に自身が飲酒運転する人だけが検索するとは限りませんが、気になる人が相当数いると言う事かと思います。
そんなに気になるなら、今回はこのブログのこの記事だけで特別に、元警察官がこのアルコール検査で数値が低く出る方法をお教えします。
その方法と手順です。
3、飲酒運転時のアルコール検査を軽くする方法
<うがいをする>
うがいをする前と、うがいをした後で数値は雲泥の差です。
口腔内にアルコール分が残っていると物凄く高い値が出てしまうんですね。
そのため、かならずうがいはしましょう!
アルコール検査はあくまでも呼気内の濃度を測るものですので、口腔内のアルコール分はうがいをして吐き出してして問題ありません。
<息は一気に吐き出す>
風船に呼気を入れる検査も、アルコールチェッカーを使う検査も、どちらでも沢山空気を吸って、一気に吐き出しましょう。
肺の空気を全部一度に吐き出すつもりで、一気に吐き出します。
噂話で、
「小刻みに、ふっ、ふっ、ふっ、と表面の息だけを出した方が値が低くなる」
なんて方法も紹介されていますが、あれは嘘です。
交通機動隊の知人が実際に実証実験を行い、一気に息を吐き切った方がかなり数値は低くなることを証明しています。
4、こんな裏技教えて良いの?
「そんな情報教えちゃって良いの?」
「通報しました」
なんて言い出す人がいそうですが、別に問題ありません。
何故なら、この方法は警察官がアルコール検査を行う際に、普通に行っている方法だからです。
つまり、警察官は最初からアルコールの数値が出来るだけ低く出るよう指示して検査しているんです。
アルコールの数値が低く出る方法で検査しても規定量を超えていると言うことは言い逃れが出来ない状況と言うことです。
警察官が飲酒検問を行う際は、その先の裁判まで意識しています。
裁判で確実に罪に問うためには、警察官側の自分達に有利な方法ではなく、違反者に有利な方法で行うんですね。
だから、このアルコールの数値が低く出る方法は教えても問題ありませんし、拡散し、周知してもらっても何の問題もないんですね。
6、最後に
他にも
「アルコール成分のある食べ物を警察官の目の前で食べろ!」
とか
「警察官の目の前で酒を飲め」
とか飲酒運転で捕まらないマニュアルみたいな記事を見かけます。
昔はともかく、今はその方法は通用しません。
素直に規定通り、警察官が支持してくる通りの方法に従うのが一番自身の身のためになりますよ。
そもそもの話として、今は飲酒運転の罪とは、業務上過失致死罪や死体遺棄罪等、人の命が失われた事件と同等の犯罪ですからね。
それは冒頭でも紹介したこちらの記事を見て下さい。
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